ペミカンの作り方を指南できるほど、ペミカン作りのベテランではないのだが、とりあえず、ペミカンづくりの行程をUPしておく。
ペミカンの基本は、肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎ。全部をラードで炒める。
すべては、この応用系だ。
豚汁の場合、ジャガイモ → ごぼう 牛肉 → 豚肉。
今回は、お肉は3分の2をミンチ、残り1を豚コマ。歯触りを愉しむため。
1)材料を揃える
豚汁の場合
ペミカンの部
・豚肉 (一人70~100g)
・ごぼう 1本
・にんじん 3本
・たまねぎ 1個
・ラード
・塩
ドライフーズの部
・干しシイタケ 1P
・切り干し大根 1P
・薄あげ
調味料
・味噌
・出し (あれば)
・七味
材料は全部出す |
■ 炒める → 冷凍する
いろいろ研究したが、こってりとラードで固める必要は、初日のペミカンの場合、あまりないかもしれない。
ラードが多ければ多いほど、保存性が高まり、肺カロリー化するが、初日消費の場合は、うっすらと油でコーティングされている、ということが保存性を高めるのに重要な点だと思われる。
野菜が炒めてあれば、現地では温める程度で食べられると言うことで、ガスの節約になる。
≪ペミカンのメリット≫
・調理の手間を省ける
・ゴミが出ない
・ガス節約
・保存性
さて、早速つくろう!
1)材料を切る
当然だが小さければ小さいほど、短時間で炒められる。が、今回はしっかりした歯ごたえで食べた感じを味わいたいので大きめ。
2)材料はすべて出して揃える
これはどんな料理の際も重要。
3)火の通りにくい野菜はあらかじめチンする
人参とごぼうに火が通るのが大事。
肉はしっかり目に火を通す。
4)全部を合わせて、粗熱を取り、ジップロックへ入れて、冷凍庫へ!
要するに全部がしっかり炒められていれば良い。 今回は、野菜と肉は別々に炒め、あとでボールで合わせる。ラードは5cmくらいしか使っていない。
肉には、うっすら塩味が付いていた方がおいしいと思われる。
10人前は多いな~と思ったら・・・
ジップロックの大二つで入った。
あとは平らにならして冷凍庫へ。
とりあえず、少し入れておく。
味噌は、自家製のが切れているので、やまごみそ。
別で持って行く。味は調整できる方が楽。
。
とりあえず試食 椀に味噌を加え、湯を足す |
今日のランチは昨日の残り物 |
椀に具を入れ、味噌を継ぎ足し、そこへ湯を注ぐ。普通においしいです。
ジップロックを切らしていたので、買に出た。図書館のところで今年もカリンをゲットした♪