8/25/2015

風邪を引いた

昨日、喉風邪を引いた・・・ 呼吸をするたびに喉から空気の音がする・・・大きな黄色い痰がでる。体が風邪の菌と戦っている・・・

朝起きたときは、なんともなかった。着替えたら、あれよと言う間に風邪を引いてしまった。

ショートパンツとキャミソール。どっちも体を冷やす。けれど、夏の暑い日がしばらく続いたから、ずっとそんな恰好をしていた。昨日も、気にも留めていなかった・・・

最近、涼しくなったな~、と感じていたのに、それに対応しなかった・・・

風邪を引くのは自己管理が悪いからだ、とよく言う。

今回の喉風邪は、あら?と思ったら、もう引いた。その瞬間が特定できるほどだ。すぐにイソジンでうがいしたが、届かず・・

風邪を引いたら、いつも、風邪を治すことに全力投球することにしている。病気を我慢するような、不合理な行動はしない。どちらかというと早期発見で、直してしまう方だ。

はちみつをすぐさま舐める・・・加熱殺菌処理されていない、純粋なはちみつだ。そうでないと薬としての効果はない。とても高価なので、普段の食事には使わない。風邪の日用・・・のどの痛みは少し和らいだ。

ついで、ビタミンCを大量摂取する。体が風邪の菌と戦うのを支援する目的だ。効いているのかは分からない。けれど、ビタミンCは大量に採っても尿中に排出される。尿が色づいたら分かるはずだが、そうもなっていないのを考えると、役立っているのかもしれない。が一方では気休めかもしれない。それでも私にとっては、プラセボ効果かもしれないから、飲んでおく。

肩甲骨の間の上の方にカイロを貼る・・・喉にコットンのマフラーを巻いて保温する・・・ 

生姜のサプリを飲み、思い切ってベッドにもぐりこむ。集中して寝てみる。

そこまでやっても、回復傾向にならなかった・・・。

さては、と温かいお風呂に使って体温をあげ、喉に湿度を与える。食事は消化の良いもの。

飲み物は、緑茶。コーヒーは喉には全然良くないようだ。

そこまでしてみたが、初期の、風邪の菌を取り込んだ状態で、撃退はできなかった・・・ここまでやればできるときもあるのに。

風邪のときは、砂糖を使ったもの、塩分が強いもの、冷たいもの、クリーミーなもの、インスタント食品は体に悪い。症状が悪化するのですぐにわかる。

パソコンで、何か建設的なことをするのも、症状を悪化させる、だから、高度なことはしないでおく。

結局、風邪初日では撃退できなかった・・・。

夏用のパジャマを改めロングスリーブにして、枕的には硫化アリルを期待して、玉ねぎのスライスを置く。新品のガーゼマスクを持ちだして、はっかオイルを当てる。

それでも喉の音は収まらず、今度は悪寒が始まるのではないかという気配すらする。すこし下痢気味だ。消化系に入るバイキンは気にならないけど、肺には入ってもらいたくないな・・・。

今年は、夏の山が充実したな~と最近はうれしい気持ちでいた。ここ2年ほど夏山はあまり充実しなかったからだ。

8月の山行は10山行。今週末もあるから、11か。これくらい活動的でないと調子が出ないのかもなーなんて、呑気に考えていたところだった。

直近の山行は、面白かったし、体力的な困難もそこまで感じなかった。筋肉痛や単純な疲れは、体が作られていくときは普通のことで、普通にレストすればよく、翌日は夫と温泉を楽しんだ。レストは完璧と思ったのになぁ・・・。

でもやっぱり、些細なことで風邪を引いたってことは、体が疲れていたということなのだろうか?

免疫力が下がったということは確実だから、うっかり薄着したくらいの些細なことが体温を下げて、それで免疫が下がるということはそれだけ防衛体力が手薄だということなのだろうか?

すぐにお風呂に入れば良かったのか???

秋が始まったのに、うっかり薄着したくらいで、風邪を引いているようじゃなぁ・・・。

・・・というわけで、今日はラジオの収録がある日だってのに、とても普段通りの声ではない。
喉から風穴音がする・・・

今日は建設的なことはとてもできそうにない・・・というか、すべきとは思えない・・・

最近すごくたくさん寝汗をかくなと思っていたので、季節の変化に体の方が付いて行きにくくなっていたのは、そうなのだろう。寝汗は自律神経失調症のサインだからだ。

しかし・・・自律神経・・・ヨガを教えていて整えられなかったら、本当に一体どうしろと言うのだろうか?

ただ体調の悪化は、喉だけのことで肉体的には不調は感じられないし、精神的にも、不調はかんじられない・・・

ということは、今日は運悪く安静に、ということか。仕事の予定がある日なのに、安静に全力を尽くす日、になった今日。