6/27/2015

ナメラ沢・青笹尾根

■ ウォーターウォーキングのナメラ沢

ナメラ沢のナメ
ナメラ沢は易しい沢です。ホントにナメラ沢は歩くだけのウォーターウォーキング。本来は、沢初心者の1年目で行ったらよかった。

沢登りに初めて接する人におススメです。

沢登りのオーソドックスな入門の仕方は、丹沢の水無川あたりからスタートする、というものですが、それは首都圏の人の話。山梨県の人は、

 1)金石沢 下れるくらいの沢なのでピストン。
 2)伝丈沢 二股で終わりにすれば登攀なし。地図読みは、林道の保険付き。
 3)ナメラ沢 滑を歩く。フリクション
 4)ズミ沢  簡単な登攀 下りは一般道

と行くと無理がないと思います。

■ 急峻な沢が多い笛吹川流域

笛吹川流域は美しく、たくさんの沢登りに適した沢があるが、山梨の沢は、基本的に登攀要素が強い沢が多く、私の好みの沢はそう多くないかもしれない・・・。

笛吹川流域は特にそうで、ナメラ沢くらいしかないかもしれない。ナメラ沢は例外で、名前の由来なのだろう、たくさんのナメで、ほとんど登攀要素がなく、暑い夏に涼みに行きたいような場所だった。

核心部 コケました


ただナメは、滝とは言えないような、緩やかな傾斜の箇所も、陽にあたるためか、コケでぬめっていて、フリクションが効かない。転倒は要注意だ。

■ 青笹尾根

今回の反省はヘルメットを忘れて行ったこと。この沢を遡行するのに、ロープは不要だが、転んだ時のためにヘルメットは必要です。

ナメラ沢は、西破風山に突き上げる沢

そして、西破風山からは、青笹尾根という尾根が、麓の雁坂峠駐車場まで伸びている。この尾根は良い場所だった。

記録には、読図力が必要と書いてあったが、行って見ると、テープが整備されていた。(がっかり)

また登路上に恩師林の境界線マークが見える範囲で並んでいるので、読図初心者でも歩けそうだ。

青笹尾根は良い尾根です
下部は防火帯になっていてワラビ畑。青笹尾根の下部は4股になっているが、西から二つ目の尾根が鶏冠大橋のトンネル前に出る正規の登山道になっている。

が、今回はそれは使わず、駐車場にダイレクトに出たいため、その隣の尾根で下降した。

久渡沢に出ると、目の前は断崖絶壁で道路に出れそうになかったが、20~30m遡上すると並走する林道に上がれるガレ場があった。

末端は駐車場にダイレクトに降りれます
あとは林道の上が駐車場なので、ネットを乗り越えれば駐車場に戻れる。この青笹尾根は尾根としても、良い登路だったので、雁坂峠への道とセットで、また使ってみたいと思った。

≪記録≫
時間: 集合7時 駐車場7時半 沓切橋8時 入渓8時半 二股11時半、青笹尾根合流12時、駐車場15時

≪まとめ≫
・ナメラ沢は非常に滑りやすい
・ウォーターウォーキング
・青笹尾根=地図読み初級

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≪参考になる記録≫
ナメラ沢