今日は、板敷渓谷に行っていました。
山も5連チャンだとさすがに悪いかもな~とは思うのですが、機会を逃すといつまた機会があるか分からない!
ので、前二日は、岩で山ではないから、あまり体力を使わないので・・・というので、行きました。
ので、前二日は、岩で山ではないから、あまり体力を使わないので・・・というので、行きました。
板敷渓谷は、伝丈沢の帰りに偵察していましたが、大滝F1を一目見て、「これはないな~」と思ったのでしたが・・・
近づいてみると以外なことに、トラロープが張ってあり、いけました。
滝を上がると、なかなか良い場所が続き、結構お得感が一杯の沢。
ほとんど濡れはしません。
今回は、判断が必要な滝がいくつかあり、わたしだと判断力の面で行き詰ったり、ランニング支点に悩んだりしそうでした。
3つ目かの滝で、私が提案した、滝心を行くルートが採用になった時は、ちょっとうれしかったです(笑)
あとはカムのビレイポイント作り。滝上に上がったものの・・・そこは支点になりそうなものは何もなく・・・
実は朝出るとき、ハーケン2枚あるのを持って行くかなぁとは思ったのですが、今回はベテランの好意で連れて行ってもらう旅だし、実はハンマー持っていないしなあ・・・と、相手を信頼していないサインに取られたら嫌だなーと思って持って行きませんでした。
が、あれば支点継ぎ足しできたかなぁ。
このカムの取り方は、カムの使用法を細かく教えてもらったので、うまいこと取れた。
カムの歯には狭いほうと広いほうがあります。挟む溝の片方が凸凹している場合、狭いほうを入れます。
この溝のちょっと右側が崩れかけで、崩れを取ってから入れました。
この沢山行で、意外だったのは、中津森の下りです。
これはその前の時の軌跡。このころは、尾根とコルをつないで、自分自身で登山道を作るということが課題でした。
その考え方が身に付いたという自信がついたのが、中津森でしたが、今回は下りに使った尾根が、その時に印象の無いほど、岩がちで荒れており、「初めての地図読みで、歩いてください、という尾根が見えたような尾根だったのに、エライ下りが難しいなぁ」という感想。
実際異なる場所を歩いています。中津森には地図にない林道が出来ていました。それも前回行った時にはなかった。
ただ現在地をロストした、と感じたことはなかったです。常に予想をもちつつ進んだので。
ただ、自分が思っていたより楽勝ではない尾根でした。
悪路というか、倒木などが多く、踏み跡があって歩きやすい尾根とは言えない感じでした。
悪路というか、倒木などが多く、踏み跡があって歩きやすい尾根とは言えない感じでした。
やっと見覚えのあるここに着いた・・・
ココから林道に下れることは分かっていた。
これは歩いて降りれるところでした。 気が付かないけど、2年ほどで山力アップしていますかね?
とりあえず、懸垂下降が必要なほどではないので、下部の脆い場所は、お助け紐で切り抜けました。
ベテランはルンゼの真ん中は通らないのです
。落石があるからかな?
今回は私は地下足袋で出かけたのですが、とび職用の地下足袋だったらしく、栗のイガが土踏まずに刺さって、痛い! とげが刺さると最悪です!!
地下足袋を買う時は、とび職用のはダメです!!
≪関連記事≫
≪沢反省点≫
・カムを持って行ったのは良かった
・ビナ環付1、ストレート2、スリング3 は少なすぎだった。環付もう一枚。ヌンチャク1枚